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wordpress複数ユーザー管理で使ったプラグインいろいろ2

2があるということは1もあるわけですが

以前は管理者(または編集以上の権限があるユーザー)が1に対して寄稿者がたくさんというタイプのものでした。
今回調べているのは、「各寄稿者にはそれぞれ上長(編集以上の権限があるユーザー)がおり、レビューした記事は各寄稿者の上長に承認される」、という所属別ワークフローみたいなものをつくりたくていろいろ自分用メモ。

導入したプラグイン

User Role Editor

User Role Editor

権限を付与します

userrole

左メニュー内「ユーザー」から「User Role Editor」をクリックし、「寄稿者」を選択する。
既存の権限だと寄稿者にはファイルアップロードができないので、「upload_files」にチェックをいれて「update」ボタンで権限を更新する。

新しい権限を作る

role5

新しい権限グループを作る。ページ寄稿者に当てる用。

User Access Manager

mug1

それぞれの所属するグループ(AA課、BB課)の作成。
Read accessは「all」、Write accessは「only group users」にしておく。

mug2

記事投稿時に「どのグループが編集(アクセス)可能か」を選択する用。
上長には「編集者」権限を与えたいんだけど、
通常の「編集者」権限だと他の課の寄稿者の記事も編集できてしまうので、それを阻止するために導入したプラグイン。

Peter’s Collaboration E-mails

Peter’s Collaboration E-mails

ワークフローの設定

role2

左メニュー内「設定」から「公開承認ワークフロー」をクリックし、
寄稿者と承認者を紐付けするためにグループを追加。

AA課寄稿者がレビュー待ちを送信ボタンをクリックしたときに誰に送信されるかを設定。

role3

グループを2つ作成。

Peter’s Post Notes

Peter’s Post Notes

role4

寄稿者は記事の作成後、ノート追加の欄にコメントをいれてレビュー送信することができる。

上長が却下(差し戻し)する場合

上長(編集者)は差し戻す場合は、記事を「下書き保存」に戻す。

課題

など他増えたり減ったり。

参考にした記事

WordPressに承認申請や差し戻しを行う承認フローを導入し、コメントも添えてメールで連絡する方法

[WordPress] 別のユーザーグループが投稿した記事を編集出来ないようにする

  • この記事を書いた人

ゆず

忘れないように自分の覚書と、誰かも困っているかもしれないので参考になればいいなくらいの軽い備忘録です。
一杯おごる

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