前回はCakePHPをインストールして基本設定が終わったとこまでやったので、今回はこちらのページを参考にArticlesまわりを作っていくメモ。
作っていくわけなのですが。
Article モデルの作成
Articles コントローラーの作成
Article ビューの作成
もし、すでに ブログチュートリアルのパート1 を完了していて articles テーブルをブログ用のデータベースに作成してあれば、 CakePHP の bake コンソールを活用して ArticlesTable モデルを作成することができます。
とあるように、CakePHPのbakeでできちゃうのでちょっとやってみるメモ。
bakeする
cd \xampp\htdocs\blog bin\cake bake bin\cake bake all bin\cake bake all articles
cakephpが展開されている場所(blog)に移動、bakeコマンドの一覧表示、bake all対象テーブル表示、articlesをbakeするという順番
Article モデル
blog\src\Model\Table内にArticlesTable.php
blog\src\Model\Entity内にArticle.phpが作成された(bakeされた)事がわかる。
Articles コントローラー
blog\src\Controller内にArticlesController.phpがbakeされている。
Article ビュー
blog\src\Template内にArticlesフォルダーがあり、add.ctp、edit.ctp、index.ctp、view.ctpがbakeされている。
参考ページと作成されたファイルを見比べると多少内容が異なっているものの、ひとつひとつ作りたかったものがbakeすることで準備されたことがわかる。
うまく焼けたか見てみる
この時点で、ブラウザーから http://www.example.com/articles/index を開いてみてください。 タイトルと投稿内容のテーブル一覧がまとめられているビューが表示されるはずです。
とあるので、早速ブラウザからhttp://localhost/blog/articles/indexにアクセスする。
できてるできてる。
参考ページには、あと記事の追加、投稿記事の編集、投稿記事の削除という項目があって、それぞれコントローラーを修正していく内容なのですが、これもうbakeで完成してる!ひゃっほう!
どういうことをしているのか、という解説として読むのがいいと思う。bakeすごい。
ルーティングの箇所はhttp://localhost/blog にアクセスしたときにhttp://localhost/blog/articles/indexがみられるようにしたい!という時の応用手段なので今回は省略する。
レイアウトについては私もしっかり勉強したい。