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Teratermからconcrete5の環境準備する覚書

完全に自分用。Teratermまわりがまっっっったくわからないのでそこだけ。

前提

DBの準備は終わっているものとする。
また、公式サイトから最新バージョンのconcrete5をダウンロードし、concrete5-XXXXX.zipファイルを、サーバーにアップロードしておく。
基本的なインストール方法は公式サイト参照

Teratermへログイン

  • SSHにする
  • ポート番号変更
  • root権限でログイン

※#は入力しない cdコマンドの場合はcdから入力するメモ。

Teratermのコマンドから解凍・設置

ディレクトリを変更

# cd /home/アカウント名/public_html

cdはchange directoryメモ。
これで[root@サーバー名 public_html]内をみてますよ、ということになる。

現在のディレクトリやファイルの情報を表示する

# ls

lsはlist segmentsメモ。
ここで赤字でconcrete5-XXXXX.zipと表示される。
public_htmlにconcrete5-XXXXX.zipがありますよ、ということ。

解凍

# unzip concrete5-XXXXX.zip

creatingだのinflatingだのがばーーーーっと流れる。(解凍されている)

ここで先ほどのls(ディレクトリ内を表示することが出来るコマンドを使うと
concrete5-XXXXX(青字) concrete5-XXXXX.zip(赤字)となる

concrete5-XXXXXの中身だけをルートディレクトリに移動したい。

ディレクトリの中身をルートディレクトリィに移動

# mv concrete5-XXXXX/* .

ここでずっと引っかかってたの!最後アンダーバーだと思ってたの!ドットだったの!以上!

ここで先ほどのls(ディレクトリ内を表示することが出来るコマンドを使うとconcrete5-XXXXX(青字) concrete5-XXXXX.zip(赤字)以外にもconcrete5-XXXXXディレクトリ内にあったファイルが表示された。

あとはいらないconcrete5-XXXXXディレクトリとconcrete5-XXXXX.zipを削除する。

削除

# rm concrete5-XXXXX.zip

通常ファイルconcrete5-XXXXX.zipを削除しますか?と聞かれるのでy(yes?)を押す。

空になったディレクトリを削除

zipファイル同様rmコマンドで削除しようとすると
concrete5-XXXXX を削除できません:ディレクトリです
というメッセージが返ってきてしまう。
下記で削除できる。

# rm -fr concrete5-XXXXX

Teratermのコマンドでパーミッションを変更する

application/files/, application/config/, packages/, updates/ の各フォルダーは、ウェブサーバープロセスから書き込み可能である必要があります。

パーミッションを変更する必要がある場合

# chmod 777 packages/

など適宜変更

所有者を変更する必要がある場合

ファイルのオーナーはあなたのアカウントにセットします。

# chown -R FTPユーザ名 *

Teratermの終了する

終わったらログアウトする。

# exit

操作おまけ

↑キーや↓キーで過去の作業操作を探せたりできるの便利。

.htaccess を作成

.htaccess を作成し、concrete5と同じディレクトリィにアップ。

あとはサイトにアクセスして、インストールを進めていくだけ!おしまい!

  • この記事を書いた人

ゆず

忘れないように自分の覚書と、誰かも困っているかもしれないので参考になればいいなくらいの軽い備忘録です。
一杯おごる

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