Concrete CMS(concrete5)

サイト属性(カスタム属性)をブロックで表示する

サイトにも属性が設定できるようになりました。これにより、サイト全体で共通で使用するような値を管理したり、テーマで表示するのが楽になりました。
サイト属性値を取得する

これ便利。発表された時からめっちゃ便利だなって思ってた。

でもなんでサイト属性表示ブロックがデフォルトのブロックに無いんだろうって思ってた。
だってテーマなんて運用者触れないし…。

作れないかなって思ってググったらaclissさんが作ってた。3年前に。

神様じゃん!!!!!!!ありがたや!!!!!!!!!!

ということで使ってみました。

詳細はconcrete5 サイト属性についてをご覧ください。

パッケージをインストールする

githubからダウンロードします。

展開して出てきたsite_attribute_displayフォルダをpackagesフォルダ内に入れて
「管理画面」-「concrete5を拡張」-「機能追加」をクリックし「インストール」ボタンをクリックする。

カスタム属性を作る

「システムと設定」-「名前&属性」から属性を追加する。


実際に入力してみます。
例えばこんな感じ。

ブロック側の操作

「その他」の中にある「Site Attribute Display」を追加します。

追加したい属性を選択します。(オプション側で見栄えの設定ができます)

その他の情報もブロックを使って表示しました。

テーマに直書きしたい場合

<?= Core::make('site')->getSite()->getAttribute('表示させたい属性のハンドル'); ?>
  • この記事を書いた人

ゆず

忘れないように自分の覚書と、誰かも困っているかもしれないので参考になればいいなくらいの軽い備忘録です。
一杯おごる

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